妖精おじさんストーリー エピソード9 なんでこ~なるの?(><):

おじさんストーリー

なんで、いつも障害ばっかりなの~(><):

おはようございます。早速ですが、前回の続きです。おじさん既にこの時30歳目前です。妻と結婚を前提に共に話し合い、価値観の違いから大喧嘩をしたことも多々ありました。しかし、良く話し合いベクトルを固め、おじさんのマンションで一緒に住む手筈を整えていたのです。既に3LDKのファミリーマンションも所有してますから(^^)/

そして、会社設立も5年も経ち、この間、既に色々な失敗を重ねてきました。そして自分なりに、心技体を学んだつもりでいたのです。度々の失敗から学んだ経験で、仕事も安定期に入り、収入も順調に確保できています。ですから、これからの結婚生活は何ら問題なく、順調に楽しい結婚生活が迎えられると信じていたのです。

え~、戻ってくるの?(><):

そして、そんな近況を湯河原のリゾートマンションの管理人として働いている両親に報告しに行ったのです。すると両親ともに、大変喜んでくれました。これで、親孝行も出来、子供でも出来るようなことが有れば、我がファミリーも子孫も途絶えずに、それは大変喜ばしい事だ!と4人で、ささやかな宴を楽しんでおりました。

そして、報告も無事に済み、東京に戻り、しばらくの間、何の変哲もない日常生活を送っていたある夜に、一本の電話が鳴りました。それは湯河原の母からでした。「実は父が、湯河原の管理会社と折り合いが悪いので、東京に戻ろうと思っている」との、突然の報告です。え~、マジで?戻ってどうするの?

おじさんは質問しました。「そんなことはわからない、とにかく父がもうこの仕事はしたくない。の一点張りで、会社の人と喧嘩して、もう帰る事を決めてしまった。」というのです。おじさんは、しばらくの間、意識が薄くなったように、頭が真っ白になりました。

どうしよう、奥さんになんて報告すれば(><):

突然の電話でしたが、それは完全にのむしかありません。だって、左半分障害を持った父を放っておくことも出来ないし、このマンションのローンはおじさんが払っているけど、頭金は両親が家を手放した際の売却資金で払ってくれているし、頑固で人の言う事を聞かない父ですから、この選択に反対する余地は一切無いのです。

なんて、奥さんに報告すればいいんだろう?新婚状態で子供もいないのに、3LDK(ワンフロワーマンション)に同居してくれなんて言えないし、一部屋は、事務所に使っているから、正味2LDKに4人で生活なんて、絶対出来ないでしょ?そして、左半身障害を持った父と、母と、新婚直ぐに同居してくれる女性なんて、この世にいるわけないでしょ~(><):

おじさん、またまた完全に、人生つまれました(><:)30歳で、またまた人生最大のピンチを迎えたのです。そして、妻に話すことが出来ないまま、数日たったある夜、またまた一本の電話が鳴りました。。。

え~、マジかよ~、なんで、なんで、 :Orz トホホッ 

なんと、また、とんでもない電話の内容でした。どんな内容かは、また次回に。。