妖精おじさんストーリー エピソード8 幸運への導き!

おじさんストーリー

思考が変わると出会いが変わる。

さて、早速ですが、「全ては心次第なんだ!心の在り方で世界が変わる!」と気づいたおじさんは、今までの生活習慣をきっぱりと辞めました。それは、「男は仕事だ、稼ぎだと言い、エゴイストになっていた事、その為に自分の体を大切にしていなかったこと。そして自分の境遇からの劣等感で自信が無かったおじさんは、それを隠すために見栄を張ってお金持ちのフリをしていた事。」

そして真理に気づいたおじさんは、それから自分を見つめ直し、変わろうと決意し、全ての思考を変え、行動を変え始めたのです。それは、小さい事からですが、見栄の為の高級品を売り、マンション以外のローンを全て清算して、そして身の回りの断舎利をし始めました。心から本当に持っていたいもの以外は全てリサイクルショップなどに売りに行ったのです。

すると、本当に安く買いたたかれて、「マジかよ~、厳しい~(><):」なんて事もしばしば、一度も着ていない高級な洋服が新品の3%程度の時もありました。そのたびに、やっぱりこれで良いんだ!こういう勿体ない経験をするのは嫌だから、もう本当に必要無い物を買うのはやめよう!と、改めて心に誓ったのです。

シンプルに生きるって気持ちが良い~

そして、物以外にも、寂しさから夜のバーやディスコでしか遊ばない友達やシステム手帳に人脈と勘違いして名刺交換した300名以上の人たち。そして、そのような生活習慣、仕事を深夜まで頑張り、それから夜のお店に遊びに行き、朝方帰宅して、疲れて風呂も入らずに、ベッドに入る、そんな全ての生活習慣、そして一番に食生活を変えて、シンプルに生きる事にしたのです。

そうです、今までは、ディスコでナンパ等しては、女性に対しても女性不信になっていました。「女性って皆軽いんだ、簡単について来るんだ」って(><):しかし、そういう女性不信な世界を作り上げていたのも、おじさん本人だった訳なんです。自分でそのような女性ばかりしか縁を作らなかった自分が作り上げた、自分度器だった訳です。

そして、これを機に一切の夜遊びも辞め、仕事でも競争という世界から足を洗おうとシンプルに生きる覚悟を決めたのです。要はオオカミの皮をかぶった羊なのです。本当のおじさんは動物が好きで、人と争ったりが嫌いで、のんびり自然が好きな、ただの天然でシャイな陽気なおじさんなのに、父親の病気を境に心に嘘をつき、無理に競争社会に挑んでいたと言う訳でした。

自分らしさを取り戻して、シンプルに生きるように決めて、生活スタイルを変えて行ったら、なんて気持ちが良いのでしょうか?自分の心に嘘をつかないって、すごく気持ちが良いんですよ!そんな気持ちで行動を変え始めたら、付き合う友人も変わってきました。そして、ある時に幼馴染の女性と飲み会を開いた際に、おじさんの運命を変える女性がいたのです。

そうです。今のおじさんの奥さんです。こんな人、初めてだ~@@ って、この時おじさん29歳、今までとは出会ったことが無いタイプの女性だったのです。どんなタイプだったかは、またこの次に m(_ _)m