道楽サーファー初のピンチ！父重病？脳梗塞？
皆様、おはようございます。今日はおじさんが独立するきっかけになった事をお話しいたします。おじさんが未だ10代後半の時に父が脳梗塞で倒れました。未だおじさんは高校卒業して右も左も知らない若造でした。それまで「健康だけは自信が有る」と言って聞かなかった父が急に倒れたのです。父も田舎から出てきて小さいながらもビルを建てて商売を営んでおりました。
当時はバブル真っ最中でしたから頑張って働けば右肩上がりになると寝る時間も割いて頑張っていたのです。しかし、おじさんは未だ何も真実が見れない若造でしたから我が家は裕福だから、なんて何も考え無くサーフィンばかりして遊びまくっていたのです。しかし父が倒れて我が家の財務を見てみるとなんと借金が凄いではありませんか？（＠＠）
え、こんなに借金？多重債務じゃん！ガ～～ン orz
当時のビルの建築費の3倍ほど借金が有ったのです。当時は根抵当権が主流でしたから建築費以外にも事業性の融資枠が与えられていたのです。そうです、当時の不動産バブルに乗って土地値が10倍以上なんてことはざらでしたから先の含み益まで見込んで融資枠が設定されていたのです。すると父もちょっと拡大したいときや運転資金が足りない時にはすぐに枠内で引き出していたのでしょう。
建築費の返済の3倍位まで多重債務になっていたのです。きっと父はその返済と家族を養うためにパンパンだったのだと思います。もっとおじさんがしっかりしてればと当時反省した時には、時遅しでした。長文になるので今日はこの辺にて失礼いたします。
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