妖精おじさんストーリー エピソード7 図書館が有るじゃないか!!

おじさんストーリー

本って、面白い、色々と勉強になるなぁ~(^^)

おはようございます。とうとう関東も梅雨入りしましたね。梅雨の長雨は、うっとうしいものですが、これも生命維持の人類の大切な水が不足しない為にも、重要な恵みです。お金のダムでなく、本物のダムを満たすためにも、ここは感謝して雨を楽しむようにしましょう!!で、早速ですが、売り上げも落ちて、なかなか、うまくいかないおじさんは、時間を持て余していました。

多少クサリながら、朝からビールなど飲んでしまい、反省の色も見せずに、ただ、悶々とした日々を過ごしていたのです。しかし、既に28歳ですから、多少は今までの経験を血と肉には、してきたつもりです。今まで、全て利己欲から自業自得で体調不良になった事、借金苦になった事、そして人間不信になったり、揚句のはてには、自律神経を壊してパニック障害までなってしまったこと。

お客様から、信用を失ったおじさんは、今度こそ、本当に変わろうと、もがいていました。「もしかすると、おじさんは感情が欠如しているのではないだろうか?」など、自分を顧みている時に、たまたま入った本屋さんで、自己啓発などの本を見かけたのです。そして、デールカーネギーさんの本に出合いました。

そうだ、図書館が有るじゃないか~(@@)

そして、出会った本を読んでいくうちに、本の楽しさがわかってきたのです。元々、道楽サーファーでしたから、本など読んだこともありません。読むと言ったら漫画と週刊誌位ですから、それは新しい出会いです。とにかく、おじさんは沢山本を読みたくなったのです。しかし、売り上げも落ちてきてるし、本も高いし、なんて悩んでいたら、なんと、近所に図書館が有ったのです。

恥ずかしながら、学生時代もサーフィンばっかりで、勉強など、ほとんどしなかったおじさんは、図書館になんて行った事もありませんでした。(><):そして、28歳過ぎのおじさんは、遅咲きながら図書館を知ったのです。そして、図書館に行ったら、そこは、天国です。今まで、海とディスコと飲み屋さんと、いかがわしい店?通いだったおじさんは今更ながら本に目覚めたのでした。

そして、毎日のように図書館に通いました。今までの数々の失敗から、お金をしっかり貯める事だけは学んでいましたから、多少の蓄えはあります。「マンションローンと融資返済と生活費を合わせても1年位の余命力が有る。だから、数か月犠牲にしても、大丈夫だ!よし、今度こそ、勉強して本当に自分を変えよう!!」と決意して本を読み漁りました。

経済の本、商売の本、自己啓発の本、金融の本、成功者の本等、色々と読みまくりました。そして、おじさんの人生の指針となっている、本に出会う事になったのです。(@@):それは、長くなるのでまた次回で。