バブルという名の格差製造機!株、不動産、庶民に関係ないじゃん!

つぶやき

今日はまた暖かくて気持ちがいいですね。桜もちらほら見れるようになってきました。今日は自転車ぶらりに出てみたいと思います。

バブルとはお金持ちの為のご褒美?株主、不動産売却出来る人でしょ?

皆さん、バブルが来た~とか喜んでいませんか?おじさんバブルと言うのは実は資本家の為のご褒美位に思っています。なんでかっていうとそのたびにふるいにかけられてるのではないかと(><):だっておじさんも含め労働階級に生まれた我々はあまり恩恵に授かれませんよね。全ての物は重力で上から下に落ちますけど、お金だけは下から上に吸われていくのです。(><):

メディアはトリクルダウンと言った理論を引用してますが。

トリクルダウン理論

トリクルダウン理論(トリクルダウンりろん、: trickle-down effect)とは、「富める者が富めば、貧しい者にも自然に富が滴り落ちる(トリクルダウンする)」とする経済理論であるが、立証されていないため「トリクルダウン仮説」とも呼ばれる[1

ですが、おじさんは全くそうは思わないのです。だって前回の投稿にもありますが、ほとんどの方はメディアの収支バランスに洗脳されて生活しているので貯金もままならず、まして投資なんてしてる方はかなり少ないのではないでしょうか?バブルの際に上がるのは株を筆頭に不動産、金等の現物資産等ですからほとんどの方は持ってないと思います。

それらが上がったってあまり関係ないですよね?自分の住んでいる家が値上がり含み資産が上がったって売らなくては儲かりませんし、売ったところで今度買う時も高いのです。ですからバブルの恩恵に授かれるのは住んでいるほかに別の物件を持ってる方だけですから。そして貯金とは別に株や金などを持っている方だけなのです。

でも景気が良くなればお金は回らないか?って思いますよね。確かに景気は気からですからある程度回るとは思います。しかし、ここでも恩恵に授かったお金持ちの方は儲かった現金を次の暴落の為にとっておくのです。で、バブルの景気に踊らされたおじさんのような庶民思考が値上がりした物を買ってしまうのですね~、そして、ここにも落とし穴が有ってお金を使う場所と言うのが個人店などでは無く資本家が経営している大手チェーンでお金を使ってしまいがちという事。

と言う事は、又、大手オーナー(資本家)が更に儲かり企業は次の暴落(チャンス及びリスク)に備えて現金を使わずに社内留保してしまうのです。ですからおじさんのような庶民にはお金は殆ど回らなくなるのです。こうしてバブルの度にふるいにかけられてゆくのです。

重要ポイント バブルの恩恵に授かれるのは余分な資産をすでに持っている方。住む家以外に売却できる不動産が有る方など。ですから踊らされずぶれずに演出されたお金持ちを真似するのでなく本当のお金持ちの思考を真似する。

お金の流れは2層!資産系購入費が上流、一般生活費が下流(><):

人間が生活するのに必要な生活費っておじさんのような庶民もお金持ちも大して変わらないのです。だって一日の食事の回数を3倍にする?しょうゆを3倍使う?洗濯を3倍する?風呂に3回入る?トイレを3倍する?そうですよね~。普通に生活するには幾ら良い生活しても価格の差程度でしょう?ですから生活費はそんなにかわらないのです。けど何が違うか?

お金を増やすファーストステージの方はしゃがむ時期なので節約してお金を使わない。そしてファーストステージをクリアし余裕が出てきた方は次に投資に使うので一般経済には回らない。次にそれらを売却して得た利益で儲けた方は更に資産性のある高級品などを購入するので一般経済にはお金は回らない。また、そういった商品を扱っている会社も資本家です。ですから潤沢なお金は上流で回ってると言う事です。

そして生活費しか使えない庶民も大抵大手チェーンなどで買い物するので結局はお金は上流でしか回らなくなるのです。ですから全ては自分で自分の首を絞めているという事です。そして一番ウエイトを占める住宅費も先にローンで購入したりするのでお金は全て大手住宅メーカーや銀行などの資本家の糧にしかならないのです。そして多大なローンなどを抱えれば先の不安からお金を使わなくなり、節約をしますよね。もし住宅費が無く、生活費にもさほど掛らなく、生活費の1年分の貯金が有れば、安心して使えませんか?

お金には前向き(満足)後ろ向き(後悔)の使い方が有る?

重要ポイント たとえば30万円の収入の方が家賃7万円、生活費8万円、娯楽費他3万円、貯金12万円で既に200万円資産あり この場合毎月の生活コストが18万円ですから、万一、失業しても1年近くの余命(金持ち力)があるので安心です。そして毎月12万が余力なので安心して楽しく前向きにお金を使えませんか?
逆に同じ30万円でもローンが12万円、生活費10万円、娯楽費他3万円 先に購入した物のローン返済3万円 貯金が2万円で既に200万円資産あり しかしこの場合は毎月の生活コストが28万円なので7か月しか余命(金持ち力)がありません。そして住宅ローンや先に購入した借金がまだ5000万円あるとします。この状況では不安でお金を貯めたくなりませんか?楽しくお金を使えますか?
そうなのです。お金と言うものは意志が有るので楽しく人を幸せにする為に使うと「この人は良い使い方をする人だよ!」と言って仲間を連れて帰ってくるのです。逆に後ろ向きな使い方をする人には、「この人から離れたほうが良いよ!」と言って離れてしまうのです。ですから生活コストを下げて安心をして前向きにお金を使う事が世の中にお金が回るのです。
おじさんは貯金しろ!お金を使え!等と矛盾しているように思うかもしれませんが、全てはステージとバランスが有ると言う事を言いたいわけです。既にしゃがみに成功して不安なく前向きにお金を使えるような人になったら、次のステージは人の為になるようにどんどんお金を使わないといけないのです。しかし、まだ力を付けるステージの人は、どんどん使っている人を見て間違えないような嗅覚を磨いてほしい訳です。以上長すぎるつぶやきでした。m(_ _)m