本当の意味を理解しよう!!

つぶやき

都合よく理解するのはやめましょう!!

おはようございます。今日は早速ですが、お金に関する言葉の本当の意味を理解して、先人の言葉を味方にしましょう!

色男金と力はなかりけり

まずこちらの意味ですが、女性にもてる色男というものは金も腕力も無いものだ。と、色男を揶揄する言葉と解釈している方が殆どだと思います。しかし、おじさんは、このように理解しています。自らの中身を磨いて人に信用を得られるように生きるのではなく、外見だけやうわべだけを繕って生きる人は信用に値しない。いわゆるそのような人に財力と腕力を持たせると、私欲の為にしか使わず世の為にならない。従ってそのような人に財力と腕力を持たせるとろくな使い方をしないので財力と腕力は持たせないほうが良い!!です。

自転車操業

こちらの意味は、自転車のペダルをこぎ続けなければ倒れてしまう様に、借金を借金で返済して、どんどん多重債務に陥り、借金をし続けないと生活が破たんしてしまうという事。と、皆さん理解していると思います。しかし、こちらもおじさんは、このように理解しています。借金を借金で返済する多重債務者だけでは無く、実は既におじさんを含めた労働階級の人全般を言っている言葉だとおじさんは理解しています。いつも、言うように労働階級に生まれたおじさんを含めた我々は、生きて行く以上、家賃や住宅ローンなどのコストが最低限かかり、生まれた時からマイナススタートとなる訳です。という事は、病気になって動けなくなったり、働くことを辞めてしまうとその時点で生活は破たんするのです。ですから、おじさんは自分を戒めて、多重債務でもなく働かないと生きて行けない我々は既に自転車操業であると理解しています。
金は天下の周りもの
こちらも同じです。元々労働階級のおじさん達は、毎月働いたお金が、翌月のローンや家賃で消えて、更に生活費などで毎月ギリギリです。ですから、大金を持ったことが有りません。それは毎月の収支がトントンで常に余分なお金が有りません。ですから、思わず大金が入ると使いたくてしょうがないのです。もともと常にまとまったお金が無い貧乏人ですから、大金が入ったら使いたくてしょうがなくなりますよね?そんな時に都合よく解釈してしまうこの言葉です。「お金は世の中の周り物だから留めておいても仕方がない」だから使っちゃおう(^^)/と、そもそもおじさんも含めこれが貧乏人の脳なのです。元々金持ちというのは、沢山のお金を持っているので、多少まとまったお金が手元に入ろうと使う気がしないのです。だからづっとお金を持ち続けられてお金持ちと呼ばれるわけなのです。お金持ちというのは沢山の物を所有しているのではなく、沢山のお金を持ち続けている方なのです。
以上のように、ことわざを良く理解して自分都合に考えないようにしましょう!!おじさんは、もともと貧乏なので、すぐに使ってしまう貧乏脳です。ですから、これからの若い皆さんは、若いうちから金持ち脳になり、ぜひともお金持ちになってくださいませ。(^^)/