台風19号(ハギビス)について思う(おじさん的)

つぶやき

拡大ステージに入った感が有りますね(><):

皆様、おはようございます。今日は先日の台風19号について、おじさんなりに学習したことをお伝えしたいと思います。まずは、被災された方及び関係者の方全ての皆様に心よりお見舞い申し上げます。おじさん的にも出来る事を出来るだけしていきたいと思います。m(_ _)m おじさんのブログを見た方も、出来るだけのご協力をお願いいたします。

と言う事で、早速ですが今回の台風19号の大きさを見て、まずは驚きを隠せませんでした。おじさんは16歳からサーフィンをしていたので、多少天気図を見ることが出来ます。そして、若いときは台風の時ほど、波のサイズが上がるので、それはそれで天気図を確認しながら、良いサーフポイントを選び、喜びながら海に入っていたのです。

割と真剣にサーフィンをしていた方なら、少なからず、そんなライフスタイルをしていたと思います。ですから、サーファーの方など、多少天気図を見れる方なら、今回の台風の異常な大きさに信じられなかったと思います。そしておじさんもそんな一人なので、今回のサイズは直感的に「やばい」と感じて、いつもの台風対策よりも策を練りました。

特におじさんの家は60年以上の築古木造であり、1Fに障害を持った両親が生活をしているので、緊急避難をするのにも、大変だし、2階に連れて上がるのも大変なのです。そこで、おじさんは今回両親を板橋区のホテル(高台)に事前避難をさせて、おじさん家族は妻の実家に避難させてもらいました。その甲斐あってみんな無事にいることが出来ました。

この凄い台風の中、ホテルを休まずに経営していてくれたことや、タクシーを走らせていただいた事など、改めて感謝しました。本当に感謝してもしきれません。この場を借りてお礼させて頂きます。そして、今回の災害で、本当に感謝と決断する事の大事さと、平時におけるライフスタイルが重要だと再認識しました。

やっぱりローコストが大切なんですね~

で、行き着いた事は、やっぱり平時のローコスト生活が大切なんですね~、今回のように、避難する際に、何が必要で、何が必要で無いか?結局は命にまさるものは無く、貴重品なども頭に入らなくなるのです。ですから、このような時に、何が必要か判断している間に、手遅れになるかもしれません。

日頃から出来るだけシンプルに生活して、逃げる際には「これだけを持って行く」というシュミレーションをしているだけで、冷静かつ瞬時な判断が出来ると言う訳です。そして、もう一つ、住宅も含め高級嗜好品なども、中途半端な物は持たずに、捨てる覚悟の物か?資産として持って避難する物との判断がつく買い物しかしないというのも大切です。

中途半端に良い物を、沢山持つと、どれを持って逃げようか?等と色々と判断が鈍るので、とにかく一点豪華主義が良いのではないでしょうか?ローコスト生活で余裕資金を作り、各自しっかりと食糧備蓄をし、いざ避難する際には、何ら躊躇することなく、余裕資金で被害の無い場所へ避難出来れば大難も小難にする事が出来るのです。

平時にコストの高い生活をして、このような災害を甘く考えて、ケチになりお金を使う事が出来ないのは本末転倒です。普段ローコストで生活して、余裕資金を作り、このような災害時にスパッと使う事が大切なのではないでしょうか?まずは自分の身を守ることが出来れば、そのお金は寄付なり、困ったかたへ救済資金として使う事が人として大切なのだと思います。

長くなりましたが、結論は日頃のローコスト生活で、余裕資金を作り、そのお金で自分を守り、更にゆとりが有れば、他者を救済するという事です。

運良く被害を免れた皆様には、少しでも被災した方への救済のご協力をお願いいたします。m(_ _)m