かんぽ保険問題に思う!(おじさん的)

つぶやき

資本主義の悪い側面が出てますね~(><):

皆様、おはようございます。今日は朝のニュースを見て、かんぽ保険のニュースを思ってみました。まず、これは完全に資本主義の悪い側面が出ていますね。ノルマのプレッシャーから不正をしてしまった。との事ですが、そもそもノルマ制度ってなんなんでしょうか?無理やり営業かけなくては売れないようなものは続く訳がないのです。

そもそもが、売れる商品、良いアイデアなどは営業かけなくても、売れるのです。なぜなら、皆さんが欲しい、喜ぶ商品、サービスならお客様が勝手に探してくれるのです。昔のように情報が無く、消費者の知識が、あまり無かった時には、向こうから営業をかけてくれる(情報を持ってきてくれる)営業マンは喜ばれました。

しかし、今のようにインターネットやSNSなどで、情報が瞬時に仕入れられ、そして人から人へ評価が伝言される時代には、まず営業活動や販促活動と言ったものは無意味になっていくと思います。ですから、まだ電話のアポイントや飛び込み営業をかけている営業マンは、逆に煙たがられて評価が落ちていくでしょう(><):

そのサービスは、本当にお客様の為なのか?

特に、この2極化した、利他の人と私利の人の時代ですから、無理やりな販促活動は、余計心の扉を閉ざされてしまうのではないでしょうか?特に、かんぽ保険を取り扱う郵政などは、民営化されたといっても、大株主は政府で、実際のところは国営企業のようなものだと思います。その半ば国の機関が人を騙してまでも、成績を重視するんですから。

堪ったもんではありません。とにかく、これからは真贋を見極められる嗅覚が必要です。以前のおじさんの投稿にもありますが、そのサービスは、本当にお客様の為なのか?それとも、自分の営業成績の為なのか?その辺をしっかりと見極めれるようにしてくださいませ。華僑の人や印僑の人など、よその国から国外移住して生活基盤を立てている人は独自のネットワークが有ります。

知らない国で生き抜くためには、まずは落とし穴に落ちないようにしなくてはなりません。その為には、全ての情報も信頼筋のネットワークの紹介だけを頼りに活動している訳です。資金調達から不動産探しからなんでも信用筋のネットワークの紹介だけを頼りに日々営んでいると言う訳です。

ですから、我々も、誰彼かまわず信用せずに、しっかりと真贋を見抜いて落とし穴に落ちないように気を付けたいところです。その熱心な営業は、お客様の為の物なのか?それとも自分の成績やお金の為なのか?羊の皮をかぶったオオカミなのか?慎重に見極めていきましょう!!いつも、心に余裕を持ち、真贋を見極められる嗅覚を養いましょう!!