人も2極化してきた気がします。(><):

つぶやき

何でも2極化になりましたね~

おはようございます。今日は7月中旬に差し掛かっているにもかかわらず、ものすごい涼しいです。そのせいか、世の中では季節外れの風邪が流行っているようで、おじさんの周りも、ご多分に漏れず大流行しております。皆様もくれぐれもお体を大切にしてくださいませ。さて、早速ですが、ここ数年前から、全てにおいて2極化の傾向が有りますね。

それは、都市への人口集中に対して田舎の過疎化、そして健康を気遣う健康マニアに対して健康に無頓着な人、そして、不動産などの資産価値が有る不動産と消耗品に成り下がる不動産、そして、高収入な人と低収入な人、他にもたくさん例は有りますが、このように色々な事が、2極化しているように感じます。

なんで、そうなるの~(><):

中でも、この高収入と低収入の開きを、「勝ち組と負け組」なんて、言っている人はおじさんは好きではありません。なぜかって、それは個人の自由でわざと収入を下げたい人もいれば、幾らあっても満足しない人がいるからです。おじさんの尊敬するムヒカ元大統領は、大統領時代の給料150万円の内9割を毎月寄付して自ら残りの15万円で生活していたぐらいですから。

おじさんの友人、知人には、毎月あえて8万円の給料しかとらない人もいれば、毎月400万円位の収入を取っている人もいます。しかし、それはそれで、皆さん楽しく人生を過ごしています。特に、サラリーマンの方だと年収1000万円というのは一つの憧れの目標ラインですが、実は投資家の世界においては、割と具体的に達成する数字なのです。

昔、あるテレビで中小規模の会社のサラリーマン(年収500万円)の方が、年収1000万円を稼ぐ為には、どの位働けば良いか?というのをやっておりました。まずは、朝4時から新聞配達と牛乳配達をして、次に会社に行き、会社が終わると、すぐに夕刊の配達をして、それからコンビニで働き、最後にガードマンのアルバイトで一日睡眠3時間ぐらいで何とか達成するらしいのです。

これって具体的に無理ですよね?完全死にます(><):ですから、労働収入だけでは限界があるという事です。しかし、その逆で投資の世界では、お金を増やすスキルが必要ですが、収入は青天井となり、上には上がいて、年収2.3億円稼いでいる人も珍しくはないのです。ですから、若いうちにしゃがんでローコスト生活をして、その運用となる種銭を作るようにしてください。

しかし、おじさんが言いたいのはこんなことではな~いのだ!

そうなんです。おじさんが、言いたいのは、「お金お金とお金が有れば偉い。」というようなこの風潮が行けないと言っている訳です。お金を稼ぐのならば手段を択ばない、人を陥れても、稼ぎたい、人はどうなってもいいから自分だけが良い思いがしたい。このように、メディア等に間違って洗脳されて、それを疑いもせずに拝金主義になる事が間違っているという事です。

本来、お金は信用の結果の証であり、その人のお金では無いのです。死ぬまでの間の預かり物でしかありません。ですから、本当に偉くて凄いのは、お金の稼ぎや資産では無く、どのように社会の為に還元したか!が大切であり、そのような人が凄くて偉いと思います。おじさんが一番言いたいのは、人も2極化してきたのは、収入の幅という事でなく、この思考が2極化したことです。

自分だけが稼ぎたい、良い思いがしたい、という我利我利亡者とお互い様という利他の精神で皆で幸せを分かち合おうと言った、人格が2極化している気がしてなりません。自分だけが良い思いしようという人は、最終的に一人で孤立してお金も信用も仲間もいなくなります。なぜなら、それは、お金しか信用せずに人に感謝していないからです。

自分だけが良い思いしたくてお金を求める人は、結局は、お金も人も逃げて行き、利他の精神で感謝して、まずは人に利益を与える人は、巡り巡ってお金が戻ってくる。というのが、天地自然の真理なのです。ですから、皮肉な結果となるのです。これからの若い方達は、物事の真理に基づいて、心の部分を大切に周りの協力に感謝して皆で分かち合いましょう!!

今日は、説教ぽくなり申し訳ございませんでした。m(_ _)m