ぶっちゃけます。社長はフリーアルバイターと同じ(><):

サクセス

社長って儲かるんじゃないの?

おはようございます。今日はおじさんが、今年セミリタイアするまで25年間社長業をしてみて思ったことを書いてみたいと思います。まず一番に思っていたことは、ズバリ、中小零細の社長はフリーアルバイターと同じ扱いという事。社長と言っても色々なパターンが有ります。例えば大手企業のサラリーマン社長や、中小零細企業のオーナー兼社長です。

大手企業のサラリーマン社長は、サラリーマンなので守られていますが、とんでもない激務であろうと思います。オーナー(株主)と社員に挟まれ、分刻みで予定が有り、会社のかじ取りに悩みメンタルがとてつもなく強くなくてはと思います。そして年中悩みも尽きないんだろうなぁと思います。ある企業のサラリーマン社長はストレスで辞めたいといつも言っていました。

そして、おじさんのような零細の社長です。日本の8割以上は、この中小零細企業となりますが、こちらの社長はオーナー兼社長という方が殆どだと思います。そして、この中小零細の社長業もまた厄介です。会社のかじ取りから、人が円滑に仕事が出来るようなシステムを考え、そして儲かる方法を考え実行し、更に出来るだけ外的要因の影響が無い様に色々な事を想定しなければいけません。

社長ってしんどいね~(><):

で、この中小零細の社長もしんどいのです。常に上記の悩みが尽きず、肉体の健康とメンタルの健康が必要とされます。それなのに、実は扱いはフリーアルバイターと同じなのです。社長として認められるのは、しっかりと資産を築いている方だけが社長として認められると言う訳です。対外的に一般の方からは「起業して社長って凄いね!」って思われますが。。。

金融機関や公的機関などからは儲かっていない(資産を築けていない)社長の扱いは、はっきり言ってフリーアルバイターと同じです。ですから、社長業をやってから後悔して「こんなはずじゃなかった(><):」と、辞めたいと思う方が、本当に多いのです。だから、起業して3年(ワンクール)持たない方が多いのです。

特に、繁華街等では本当にお店の入れ替わりが激しくありませんか?3か月ぶりに来たのに、「もう閉めちゃったのかぁ」など、皆さんも経験したことが有ると思います。とにかく、起業すると競争の激しさや机上の計算でしていた詰めの甘い計算に後悔する事になります。思ったよりも見えない経費に圧迫されたり、思う様に売り上げが上がらない。等と。。(><):

その中で何とか継続が出来て、儲かるシステムが出来上がり、資産を築けた方が、ようやく社長業の恩恵に授かれるのです。ですから、すべては継続なのです。そして、継続をするためにはローコスト経営なのです。家庭の経済と全く同じローコスト経営の延長でしかありません。ですから、これから起業を夢見ている方は、今からローコスト生活を癖つけてくださいませ。

なぜ、フリーアルバイターと同じ扱いかと言う具体的な意味は、また明日に。。m(_ _)m