人生をプランニングしよう!
早速ですが、人生これが一番大事です。ただ単に惰性で生きるのではなく、自分の人生をプランニングしてコントロールして生きるのです。そして決めた後は、ぶれずに黙々と毎日を一生懸命生活してください。これが人生を楽しく、ハッピーに、又、悩まずに生きていく為の手段です。10年単位でプランニングしていくと実は、家は一生に一度の買い物ではないのです。
償却して価値がなくなってしまう住宅に、何千万円と先行購入してしまうと、35年先までの労働力を奴隷契約するようなものなのです。、おじさんの言う経済奴隷になってしまいます。すると精神的な自由はそこにありません。ですから、まだ力が付いていないのに、皆が買ってるから、などと軽い気持ちで購入するのは絶対にやめた方が良いのです。
若いうちは、貧乏してても全く問題ありません。肉体が若々しいのでお金をかけずに何を着てても似合いますし、寝具や居住まいが多少悪かろうとすぐに体が回復してくれます。しかし、おじさんの歳にもなると、居住まいが整っていないとストレスにもなりますし、寝具が悪いとすぐに、体があちこち痛みます。そして疲れが取れないのです。
若い皆さんは、自分の尺度で見ているため全然影響ないと思うかもしれませんが、歳を取っていくと必ず生活環境が体調に影響を及ぼします。また肉体も衰えるのでみすぼらしくなり、多少お金をかけた衣類を着ないと見てられませんし、不摂生などしたら、すぐに代謝の悪さからメタボにもなります。ですから若いときに比べて体のメンテナンスが必要になるのです。
ゆとりとお金は未来に先送りするのです。
その為、若いうちはあえてしゃがんで、お金とゆとりを先送りするのが賢明なのです。ではどうすればいいかと、言いますと世の中の常識ではお金を沢山稼いで、良い生活をしよう!と思われますが、実はお金は稼ぎ方でなく、使い方が一番大切だという事を理解してください。上記に記載したように何千万円もの住宅を先に購入するのではなく、都度あったレベルの家を購入すれば良いのです。
では、具体的にはどのようにすれば良いかと言いますと、例えば30歳で結婚します。そして家を購入しようとなりました。そんな時、一般の考え方ですと、家は一生の買い物だから出来るだけ良い家を買おう!子供も出来、大きくなるから広い家を買っておこう!となりますよね?しかし、実際には10年後でも子供は未だ小学生です。子供部屋も未だ必要ないでしょう?
ですから10年で支払えて、10年後、買った値段近くで売れる家を買うのです。万一価値が下がるにしても額が大きいほど失う金額も大きいでしょう?たとえば、5000万円の家を買って40%値下がりしたとします。すると2000万円無くすことになるのです。しかし1000万円の家が同じ40%の値下がりだとしてもそれは400万円しか無くなりません。こういう事なのです。以下具体例です。
一生に一度と洗脳されて、先に5000万円のローンで購入するプランと、おじさんの例えばの参考プランを以下比較してみます。