出来る人が、出来る範囲で、出来る事をする!

つぶやき

人の役目ってなんなんでしょうかね~?

皆様、おはようございます。今日は、また昨日と変わって気持ちの良い天気です。洗濯が出来るチャンスなので、仕事を早く終わらせて洗濯をしに戻りたいと思います。と、いう事ですが、我が家は、家庭のルールというか、役割を明確に決めておりません。ざっくり決まっているのは、「おじさんが住まいと食事はちゃんと面倒を見る」という事だけです。

ですから、夫婦で財布がどうとか、老後の貯金をどうするか、子供の教育費はどうするか、等の取り決めは一切していないのです。基本的には、おじさんが「住まいと生活費と子供の学費と老後の貯金はしっかりとするよ!」って位で、「妻の収入は妻で小遣いにしたり、やりたい事の目標貯金にしたりしてください。」て感じです(^^)/

その代り、「おじさんが万一失敗したり、病気で働けなくなったり、働くのが嫌になったら、役割を交代してねっ!m(_ _)m」っていう感じです。ですから、全く気が重くも無く、プレッシャーも有りません。それに対して妻も「ダメになったら、交代するわ!」と笑って言ってくれるので、めちゃめちゃ心が助かっています。本当に妻に感謝です。

一応は人並みに生活費も入れて大黒柱をしている、そんなおじさんは、何ら約束もしていませんが、家事を率先してやっているのです。洗濯物から買い物、料理と出来る事をしています。それが我が家の生活スタイルとなっております。なぜ、こんな取り決めのゆるいスタイルなのかというと、おじさんの生きる哲学の中に「出来る人が、出来る範囲で、出来る事をする!」

という考え方が有るのです。人というものは、水が流れていくように、常に考え方が変わり、それに対してやりたい事や、出来ることが変わるものなのです。ですから、最初に四角四面に約束事を作っても、それがづっと生涯続く保証は無いのです。ですから「出来る人が、出来る範囲で、出来る事をする!」これが本来の人の役割ではないかとおじさんは思っています。

いわゆるこれが相互扶助の精神であり、「お互い様」の精神であります。家庭も、仕事も、全ては同じです。まずは自分に余裕が無くては、人にやさしく出来ません。金銭的にも自分に余裕が無ければ、人を援助する事も出来ませんし、自分が健康でなければ、病人を病院に連れて行くことも出来ません。ましては、災害時に自分が被災した立場であれば、他者を助ける余裕も有りません。

そんな訳で、おじさんは常に備蓄の大切さを投稿させて頂いている訳です。自分たちの最低限の備蓄が有れば、数日生き延びることが可能です。そうすれば、その後の救護活動をする側の皆さんの負担を減らすこともできる訳です。ですから、常日頃から皆さんが、自助努力でゆとりを作りながら、そのゆとりを連鎖させる必要があると言う訳です。

そんな訳で「出来る人が、出来る範囲で、出来る事をする」という「お互い様の精神」が、とても大切なのではないでしょうか?