人は生かされてるという事に気がついたんです(^^)/
皆様、おはようございます。今日はちょっと涼しいですね。すっかり朝晩は寒くなり一日の中でも気温差が激しいので、くれぐれもお体にお気を付けくださいませ。この時期涼しくなった為に、水分摂取不足になりがちです。出来るだけ意識して水分補充をするようにしてください。意外とこの時期に生活習慣病を発症しやすので、お気を付けください。おじさんも意識をしています。
で、早速ですが、前回の続きとなります。ようやく長かったトンネルを抜け、光が見えてきました。工事も順調に進み、1部屋入居が決まりました。既になんと、毎月の生活コストは36万円程度です。今回のプロジェクトを始動する前までよりも既に改善されました。そして、その後も順調に工事も完成を迎えようとしたときに、もう一部屋の入居者様も決まりました。
嘘のようですが、この時点でなんと、生活コストは21万円に改善されてしまったのです。予定通り順調に進み、おじさん自体本当に信じられない位上手くいきました。そして、工事が終了して無事に2部屋の入居者様も引越してきて、建物に新たな息吹が芽生え始めました。購入する前は2名で住んでいた建物を、8人の生命パワーが灯る物件に生き返らせることが出来たのです。
お陰様で、ようやく奥さんと息子を無事に迎えられ、家族一緒の生活に戻れました。おじさんは、この時、本当に人生は目に見えない力が存在して、皆様に助けられている事が、更に実感し始めたのです。
こうして、おじさんは覚醒したのです(^^)/
そして残るは、1階の事務所です。決まれば、なんと、生活コストは7万円程度です。なんとなく気持ちに余裕が出てきたおじさんは、もう、神様にお任せするしかない気持ちで、1F事務所の申し込みを待っていました。すると、なんと、その後2週間も経たないうちに、申し込みが入りました。「ヤッター!」と喜んだものの、一つ条件つきだったのです。
その条件は、家主側で事務所使用にリフォームして欲しいとの事でした。誤算でした。賃貸条件にスケルトン(現状のまま貸す)と言う事を条件にしなかったのです。しかし、ここでお断りをしたらチャンスを逃してしまいます。おじさんは一晩考えました。ざっくり見積もってもらったところ概算180万円かかると言われました。
そして、翌日おじさんは、このご縁を大切にしようと、決断しました。そして、2部屋分の礼敷金と1階事務所の入居希望者の礼敷金を当てようと、算段したところ、どうしても40万円近く足りません。毎月の生活コストは改善されていますが、何せ、まだ負債が沢山ありますから、手元の現金がどうかきあつめても足らなかったのです。
入居が決まって回りだせば、すぐに回収できる金額ですが、今は足りません。そして、申し込みの話を持ってきてくださったKさんに、その旨を話したところ、なんと、Kさんは自分のポケットマネーで40万円貸してくれたのです。何度も助けて下さったKさんは、おじさんとは親戚縁者でもなく、昔からの知人でもありません。少し前に知り合った赤の他人なんです。
そんな赤の他人のおじさんに、何の惜しげも無く、一つも恩を着せることなく、次世代の後人に、頑張ってほしいというだけの気持ちで40万円も貸してくれたんです。Kさんには、本当に感謝してもしきれません。そして難なくリフォームも終了して、無事に入居も決まり、12人が生計を立てる生命パワーの建物に生まれ変わったのです。
そして、月日も経ち、ある日にKさんに連絡を取り、40万円を持ち返済に行ったのです。「Kさん本当にありがとうございました。やっとお金も回りだし、返済できるお金が出来ました。本当にありがとうございました」と言って。お金を返済しに行ったのです。するとKさんは優しい笑顔でこう言いました。「良く頑張ったわね。」と一言。
そして、返済しようとお金を出したところ、お金を受け取ってくれないのです。そして、こう言われました。「お金は結構よ!だから、あなたが、今度は力を付けて後人で困った人が出てきたら、助けられるような人になりなさい。」とっ。またまた、おじさんは男泣きでした。今でも、その時のことが忘れられません。目頭が熱くなります。
自分だけで、生きてきたつもりでしたが、人は周りの協力が無くては何もできないのです。真面目に頑張っていれば、決して目に見えないところでも、必ず助けてくれる応援者が現れるんです。全ては連鎖されるんです。人は助けて貰えば、今度は人を助けようと思い、親切にしてもらえば、親切にしようと!
このような経験から、おじさんは覚醒したのでした。「自分もKさんと同じように、頑張って力を付けて、これから頑張る若い人を応援し、助けられるような人になろう!!」とっ。。。(^^)/
今のおじさんが有るのは、周りの方のお蔭で今が有ると言う訳です。ですから、自分の経験と、知る限りの知識などは、出来る限り皆様にお伝え出来ればと、このブログを始めたと言う訳なのです。