妖精おじさんストーリー エピソード12 人事を尽くして天命を待つ!

おじさんストーリー

自己の最善を尽くしたらあとは神様にお任せするのみ!

皆様、おはようございます。今日も暖かくて過ごしやすいですね(^^)/ こんな気候がおじさん的には好きなので、毎日のように続いてくれるとうれしい限りです。今日は3連休明けですから、まだなんとなく休みボケが抜けない人も、休み中にしっかりと充電をして早速全開バリバリの人も、無理せずお仕事頑張ってくださいませ。

では、早速前回の続きです。どうにかこうにか皆さんのお力を借りてリフォームに着工する事になったおじさんは、膨れ上がった毎月固定費72万円を少しでも抑えるために、一番かわいい時期の息子と別居する事にしました。同じ都内で片道50分位の妻の実家に妻と息子を居候させてもらう事になったんです。

凄く悩みましたが、そうする事によって、毎月アパート代と光熱費と生活費の分で15万円位浮かすことが出来たのです。妻のお義母さんのお蔭で72万円の生活コストが60万弱まで圧縮する事が出来たのです。本当に周りの皆さんに助けられて今のおじさんが生きていられると言う訳です。ですから全ての事に感謝するしかありません。

そうやって、その都度、自分に出来る最善の方法を決断してきました。 

そうなんです!

全ては「人事を尽くして天命を待つ」なんです。

天命を待つと好転し始めました(^^)/

片道50分の道を毎日のように通いました。忙しくて3日も行けないと、凄く成長していて(^^)/驚きました。子供の成長は本当に早く驚かされます。今、考えると全然大変でもなく、とても楽しい日々でした。そんな日々を1か月、2か月過ぎ、新しい建物の工事が進んでいきます。その工事を毎日見に行くのもとても楽しい日々でした。

そして、難なく3か月目に入り、内装も出来始め、形が整い始めた時に、おじさんはいつものように物件を見に行ったのです。すると、そこには見知らぬ人が数人来ていました。いかにも不動産屋さんらしい人と、部屋を見に来たお客様でした。そうなんです。またもKさんは、物件が完成する前から募集をかけて少しでもおじさんの負担を軽くする為に助けてくれていたのです。

知り合いの不動産屋さんや周りの人に声をかけて完成前の事前予約で募集をかけてくれていたのでした。やはり、物件にいた人たちは内見に来た人たちでした。すると、向こうから「家主さんですか?こんにちは、良い場所でおしゃれな部屋ですね。」と言ってくれたんです。もうおじさんは、うれしくてうれしくてたまりませんでした。

ものすごく良さそうな人たちだったのです。そんな訳でその夜は、「あの人たちが入居してくれますように!」と神様に祈ったのを今でも覚えています。すると、数日後に、なんと!その人たちから入居の申し込みを頂けたのです。おじさんは、うれしくて直ぐに妻の実家に飛んで行きました。「何とか、一つ一つクリアしていこうね」と妻と喜びを分かち合いました。

そんな二人の喜びを見て、何の事かもわからない息子も一緒に喜んで楽しそうにしてくれました。世の中は本当に自分一人では生きていけません。目に見えないところでも、必ず人の応援や協力が有って、初めて事が成しえるんです。ですから、その時、その時、周りのみんなが幸せになれる「最善の事を考えて、行動して、後は天命を待つ」これが本当の人生の成功なのだと思います。

周りの皆が一緒に、昨日よりも今日、少しでも良くなってこそが本当の成功だとおじさんは思うのですが。。。(^^)/