妖精おじさんストーリー エピソード12 息子よさらば(><):

おじさんストーリー

人生思い通りにいかな過ぎるよぉ(><):

皆さん、おはようございます。今日はとても気持ちが良いですね~、しかし、いつも健康に気を付けるように投稿しているおじさんが、なんと風邪をひいてしまいました。毎日、水を飲み、決して無理をせずほどほどに仕事をこなして、食べ物に気を付け筋トレをしているのに、風邪をひくなんて、まったく説得力の無い話になり、穴が有ったら入りたいです(><):

子供がいると、学校で風邪菌を貰ってくるので、狭い家で、家族同じように生活していると、菌をいつの間にか貰っているのですね~、ま~、数日は無理せず、栄養を取り、水を沢山飲んでデトックスをして、体を温めてれば、すぐに治ると思いますので、皆様も風邪を引いたら、決して無理をせずに早めの対応にて体を休めてくださいませm(_ _)m

で、早速前回の続きです。第一関門の融資もおり、第二関門のマンションも売れ、着実に前には進んでいるものの毎月返済が72万円と膨れてしまったおじさんは既にメンタルをやられています。毎日毎日悪い夢ばかり見るようになってしまいました。しかし、自分の決断だけではどうにもならず、相手有って答えが出るものは、幾ら悩んでも仕方が有りません。

自分で出来る最善の方法を進めたら、後は神様にお願いするしかないのです。判ってはいるものの、やはり、心は落ち着きません。未だ未だ、いくつかの関門が有るからです。そして、リノベーション工事の会社にマンションが売れたので、工事をお願いしに行きました。すると、なんと、手付金を入れるようにお願いされたのです(><):

しかし、マンションは売れたものの、買主さんの融資その他の関係上、決済が1か月先の契約なのです。おじさんは、とにかく焦りました。大規模工事なので約4か月近い工期です。そして、「手付金を払わないと仕事に取り掛かる事が出来ない。」との事です。そうなると、手付金が払えるのが1か月先で、工事が4ヶ月、そして入居者が決まるまで約1か月とみるとTOTAL6ヶ月です。

半年間別居するしかない(><):

という事は、全てがうまくいっても、これから6か月は72万円の支払いとなり、万一、工事や入居者が決まらなかったりの不測の事態が有ったら、72万円の支払いが何か月続くか判りません。そんな、メンタルがやられたおじさんを見て、またまたKさんが建築会社に、交渉してくれたのです。「マンションの契約が決まり、必ず支払えるので特別に工事を進めてあげて」と。。。

何度も助けられたおじさんは、本当に感謝しかありません。そして、建築会社の担当の方にもお礼に伺い数日で着工してくれる運びになったのです。ちょっと安心したおじさんは、ようやく夜も落ちつき妻とビールで乾杯していたら、一本の電話が鳴りました。電話の先は建築会社の社長です。一言「特別に工事を進めるから、権利書を今すぐもってこい!」とっ(><):

おじさんは、ビビりました。「工事を進めるにも、こっちもリスクが有るんだ、だからマンションの権利書を持ってこい!」社会の仕組みって、本当に厳しんだなぁ~、最悪はマンションの契約が流れて、マンション取られるのかぁ(><):そんなネガティブな考えをしながらおじさんは、すぐに権利書を持ち、とにかく信じてお礼に伺ったのでした。

後は、自分に出来る方法を色々と模索しました。少しでも仕事頑張って利益を出す事、そして少しでも生活コストを下げる事。そして、妻と色々話し合った結果、工事が済んで、入居者が決まるまでの間、アパートを解約して別居しようとなったのです。妻は息子と実家に戻り、おじさんはマンションの事務所にしている一室に寝泊りする決断をしたのです。

実際すごく悩みました。1歳で一番可愛い時期の息子と妻との暫しの別れです。ですが、ここは乗り切らなくてはなりません。でも、同じ東京都内です。片道50分弱ですから夜仕事が終わったら会いに行けばいいのです。そうして仕事が終わると、毎晩のように妻の実家に会いに行く日々を過したのです。人生は本当に思う様に行きませんね~

ですが、それだから面白いんですけどね。(^^)/