目的と手段が逆になってきてる気がする（＞＜）：
皆さん、おはようございます。今日は昨日と大違いで涼しい感じで過し易いですね～、しかし季節の変わり目は特に体調を崩しやすいので、しっかりと水を飲み、体を冷やさないようにして、デトックスをして体調を崩さないように気を付けてくださいね。おススメは、鍋です。毎日鍋で体を温めて、野菜とお肉の栄養をしっかりと摂ってください。ただ、絞めは程ほどに。。
で、早速ですが、ここ最近おじさんが感じるのは、全てにおいて手段と目的が逆になってきているのではないか？という事を常々感じます。そもそもが、なんでそうまでして頑張らなくてはいけないのか？おじさんはこれに疑問がつきます。本来、人は幸せになるために生まれてきてるのだと思います。だって、神様がわざわざ苦労するように生命を誕生させる訳ないんですよ～
それなのに、肉体や心を壊すまで働くって（＞＜）：なんなんでしょうか？皆さん親なら、子供が生まれた時どんな思いだったでしょうか？涙を流して喜んだと思います。「健康に生まれてくれて良かった。もう何もいらない、このまま健康で生きてくれれば他は何もいらない」と思ったのではないでしょうか？どんな親でもそう思ったはずです。
間違いなく、生まれた瞬間から「この子にはいい学校に行かせ、資格をとらせ、良い職業につかせる」なんて思わなかったと思います。それなのに、成長するにつれて、親の思い通りに育ってくれない事に腹を立て、虐待したり、暴言吐いたり、この子の為だといって、無理に性格を変えたりして、最悪です（＞＜）：
子供に「嘘をつくな！」と言いながら、一番嘘をついているのが大人です。辛くて、苦しいのを自分の心に嘘をついてるから、「子供に嘘をつくな！」というのです。ですから、大人が楽しく実直に生きなくては世の中は変わらないんですよね～、自慢になりますが、おじさんは、ものすごいゆる～く生きてます。嫌な事はしない、相性の合う人としか仕事しない。
しかし、そんな事が出来るのは、多くを求めないからなんです。「高級品に囲まれたい！大きい家に住みたい！人よりも良い生活がしたい！」そんな考えが毛頭なく、質素が好きで、質素倹約が合っていて、全く人と比べずに競争もしないので、今の生活が十分に足りていて幸せなのです。そして、おじさんは、そういう大人になるのが目的で、その生活の手段が質素倹約なのです。
しかし、そこを間違って手段と目的が逆になると、それは地獄の始まりですから気を付けて下さい。家族に良い生活をさせたくて、無理して高い家を買ってローンが払えなくなったり、共働きで、家族団らんの時間が無くなったり、家の維持の為に、お父さんが働き過ぎて疲弊して、家族に笑顔が無くなった。それでは全く逆なのです。子供が一番望んでいるのは、両親の笑顔でしかありません。
何度も言いますが、手段と目的が逆になると、地獄の始まりという事を理解してください。「家族に良い生活をさせたい」という事は、実は家族を思っている行為のように見えて、実は自分の業であり、自分をよく見せたいという私欲になります。ですから、無理した結果その欲が自分を苦しめて、最終的には家族をも苦しめてしまうという因果の法則になるのです。
ですから、ぜひとも無理せず、お気楽に生きて下さいませ。ｍ(_ _)ｍ
悩んだときには、スリランカのスマナサーラ長老の言葉を借りて頑張りましょう！！
