妖精おじさんストーリー エピソード10 利は元にあり!

おじさんストーリー

お金がお金を生むという事実!!

皆さん、おはようございます。昨日の台風は凄かったですね~、さすがにおじさんの自宅はおんぼろ屋なのでメチャクチャビビりました。築60年以上の木造の建物ですから、それはそれは、揺れたりもして。。。(><):さすがに今日は寝不足です。そして、台風が去ったにも関わらずムシムシの湿度で今日はブルーです。しかし、マイペースに頑張りたいと思います。

で、早速ですが前回の続きです。Kさんに色々と不動産物流の仕組みなどを教えて頂いたおじさんは今までの自分の知識には全くなかった新しい知識に驚きました。と、同時に自分のとても狭い思考を反省したのです。今でも鮮明に覚えているのは「お金がお金を生むのよ!」「あなたがやっているような仕事や大抵の仕事は、頑張ってお客さんを増やせば儲かるでしょう?」

「なぜなら、あなたたちの仕事は工業製品で、幾らでも供給できるから、お客さんへの営業努力で儲かるけど、不動産は一点物なので、作ることが出来ないの!だから利益は元にあるのよ!!だから、利権みたいなもので、お金のある人(実績者)に話が行ってしまうので、一般には良い情報がいかないのよ、だからお金がお金を生むという世界なのよ!」

思考を柔軟にしなくては勝てないんだなぁ~

そう教えて貰ったのです。そして具体的な事を一つ教えて貰いました。「あなたは借地権って知っている?」おじさんは、「なんとなく知ってます。自分の土地でなく土地を借りて家を建てるんですよね?」「ま~そんなところだけど、詳しくは自分で勉強しなさい。」「一般の方達って、家は一生に一度の買い物だと思い込んでいるから、借地権を嫌うのよ。」

「折角買うのなら、自分の土地が欲しいって、ほとんどの人はこだわるのね。でもね、不動産投資家や不動産のプロは、積極的に借地権を購入するのよ!なぜかわかる?それは、さっき言ったように所有権の新築戸建は、ほとんどが駅から遠い場所ばかりなのよ、だから、不動産の本来の価値としては本当はスペックが低いのよ。」

「で、プロは駅に近い借地権を購入して、持っている間は人に貸したり、必要なくなったら転売したりするの。で、この借地権は、もちろん自分の土地という満足は得れないけど、本来不動産は場所を買って、そこの場所の最大限の価値を発揮して利益を上げることが大切なの」「だから、頑張って稼いだお金を失わないように最も良い場所の不動産を買う事が大切なのよ!!」

「預金と同じように、元本が減らない様な物件を購入する事が大事なのよ!!」へ~、色々な仕事が有るんだなぁ~と、おじさんはとても勉強になりました。そして、最後にまた、一言頂いたのです「この国のシステムは、お金持ちになれないようになっているの、労働でお金を稼げば稼ぐほど、高い税金を持って行かれて、お金が残らないようになっているのよ!!」

「先にローンで高い家や車を買わせて、それを生涯払い続けるシステムを洗脳して、働きづめにさせるのよ!え、マジですか!!@@:「なぜだかわかる?それは生活コストを高くさせれば、それだけ頑張って働かなくてはいけないでしょう?そして働いて収入を上げれば、それだけ、沢山の税金を徴収できるでしょ?日本はそういうシステムになっているのよ!」

「だから、お金持ちの人はそのシステムを熟知していて、無駄に借金して生活コストを上げないの」例えば、頑張って1000万円貯金して、1000万円の家を現金で買えば、生活費だけで済むでしょ?すると極端なこと言えば、家族4人15万円も有れば食べて行けるから、15万円分の収入で良いのよ、という事は、税金やら保険やら殆ど掛からないでしょ?」

「逆に、住宅ローン15万円と車のローン5万円、そして同じように生活費15万円だとすると、その人は35万円収入が無くてはいけないでしょ?という事は、その人は税引き前約50万円位の収入を上げなくてはならないのよ!すると国は税やら保険やら年金で15万円徴収できるでしょ?前者と後者は同じ生活費15万円でもすごく差が出るでしょ?これが、日本のシステムなのよ!」

だから「お金がお金を生むのよ」(^^)/ 「しっかりと真理を勉強して、絶対に生活コスト上げないようにするのよ!!」と最後にアドバイスを貰い仕事に戻りました。

おじさんは本当に目からうろこでした@@:それから、早速、借地権を勉強したのです。え~、借地権てしっかりと勉強して理解すると、所有権よりも有利じゃん!!