投資とは何ぞや???(おじさん的解釈)

つぶやき

投資って怖くない?ギャンブルでしょ?

皆さん、おはようございます。完全に梅雨も空け猛暑となってます。梅雨が明けうれしいはずが、それほどうれしくないのは歳のせいでしょうか?それともここ数年の異常な暑さ(><):のせいでしょうか?それを思うとなんだか、それはそれで憂鬱になります。毎年熱中症の方が増えてますので、皆様も十分に水分補給して夏をお迎えくださいませ。

それで、早速ですが、この投資というものは、改めて考えると一体なんなんでしょうか?先ずおじさんは、投資というものをどのように考えているかをご説明したいと思います。おじさんは、後輩や友人には必ず投資をすすめます。それはなぜなのか?おじさん思うに、投資とは、元々の本当の意味合いは、社会の役に立つ役割の一部だと思っています。

発展途上の国に学校を作る、病院を作る、インフラを作る、そして、そのような活動をする会社を作る、このように全ての人が快適に生活を送れるようにする社会の発展の為の行為の一部だと考えているのです。ですから本来、最初からそこに見返りを求めてはいけないのです。それが、以前投稿したように金融経済という仕組みを組み込み、ゼロサムのシステムを作り上げてしまったのです。

ゼロサムとは投資をしている方はご存じだと思いますが、誰かが得をすれば、その分誰かが損をするという事で、まさにギャンブルのようなシステムが独り歩きをしてしまったわけです。そこに、レバレッジ(てこの原理)を導入しようものなら、それはモンスター級のギャンブル発生につながる訳です。それが、先物取引であったり、FX等、もうなんだかわかりません。

投資こそシンプルに考えたほうが良いのです。

ですから、おじさんはぶれずに、本来の投資という理念に基づいて投資をしています。それでは、なぜ?投資を進めるかというと、儲かるからとか、そんな軽率な事ではありません。それは、おじさんには3つの理由が有るからです。まず一つに、通貨を信用するな?という事です。それは歴史はインフレに有りと言って、長い年月をかけて物の価値が上がるという事。

それこそ、天災や人災などでも、物不足になれば、それは通貨の価値が下がります。そして、二つ目は、お金は体内の血液と同じで、ただ目的も無しに貯金をしてはだめだという事。これも以前の投稿のようにミクロで考えれば、まじめで立派な人という解釈ですが、マクロに見ると、それは社会悪でしかありません。まさに不景気の「気」のごとく、皆が貯金だけだと社会にお金が回りません。

そして三つ目は、色々な事が見えてくることです。「まさに真贋を見極める嗅覚が身に付くんです」物が出来るまで、物流の仕組み、これから流行りそうなもの、世界の動き、とにかく色々な勉強が出来ます。そして知恵がつき、色々な事を想定できるようになるのです。「風が吹けば桶屋が儲かる」正に、このように物事を想定できるようになる訳なのです。

 

追伸:「風が吹けば桶屋が儲かる」の意味をウィキから引用させて頂きます。

  1. で土ぼこりが立つ

  2. 土ぼこりが目に入って、盲人(めくら)が増える

  3. 盲人は三味線を買う(当時の盲人が就ける職に由来)

  4. 三味線に使う猫が必要になり、ネコが殺される

  5. ネコが減ればネズミが増える

  6. ネズミは桶をかじる

  7. 桶の需要が増え桶屋が儲かる

上記のように次に来るであろう事を想定し、色々な局面で知恵がつくという事です。このように投資というのは、社会の役に立つ、一つの行為という事を理解し、改めてシンプルに考えると良いかもしれません。

皆さんも、真贋を見極める嗅覚を養ってくださいませ。m(_ _)m