犬でもわかる資本主義の仕組み!!

つぶやき

経済って面白いですね~(@@)

皆様、おはようございます。早速ですが、今日は資本主義の仕組みを、再度おじさんの目線で説明したいと思います。早速ですが、経済と一言で言っても色々と有ります。投資などの金融経済、世界的商取引のマクロ経済、地域または個人の商売などの商取引のミクロ経済、そして、家庭の生活を営む家庭経済、個人のお小遣いの小遣い経済?(笑)など色々と有ります。

そして、皆さんが生活して行くうえで、会社に勤めたり、起業したり、毎日の生活を営む経済を実体経済(実質経済)と呼びますが、実はこの実体経済は、本来、景気の良い、悪いの変動は、ないはずなのです。だって、人間毎日の生活を営むために、毎日同じように働くからです。畑仕事の方は毎日同じように働き、漁師さんも同じように働き、皆、同じ時間、同じ働きを毎日する訳です。

ですから、本来は、人間が同じ時間、同じように働く上で、成り立つ経済なので、そこには景気の良し悪しは存在しないはずなのです。(気候や自然の影響で多少の上下は有りますが。)ですから、本来は淡々と毎日をこなせば、何も心配する必要も無いのです。今、この時だけを毎日、淡々とこなして行けば、何ら不安などは有りません。

では、なぜ、こんなに景気が良い、悪い世界が出来上がってしまうのか?それは、一部の拝金主義者が、経済を操っているのです。それは、かみ砕いて説明しますと、人口に対して、仕事や、食料等、人が生きて行くうえで必要な物を「足りない」と洗脳して認識させている訳です。先にも言いましたが、本来の実質経済は、毎日同じように働くので、同じ毎日が続くだけなのです。

それって、まさに椅子取りゲームじゃないですか~

という事は。。。ハイ、そうなんです。おじさん思うに、資本主義のシステムは、本来、100人いたら100個椅子が有るのに、わざと99個しかないと、一部の人間が不安を煽って、椅子取りゲームをさせているだけなのです。資本主義経済のスタートの時点で、わざと一つ足りないと洗脳し、認識させて、それを競わせて、競争させるシナリオになっているだけなのです。

スタートの時点で100人が洗脳されていますから、それは皆、必死で取り合う訳です。最初の頃は、椅子を取れなかった人間の方が少数ですから、負けたことによる劣等感があります。それは、人間の心理で少数派という不安と負けたことによる自信喪失なのです。しかし、それを何度も何度も再生産して行くうちに、今度は負けていく人の方が増えていくことになります。

それが、丁度、今の日本の状況だと思います。資本主義も100年を過ぎ、椅子を取れなかった人が80人です。要は20人で79個のイスを持ってしまったという事です。しかし、考えてみてください。20人が79個のイスを持っていても、何の意味もありません。更に再生産を繰り返していくと、最終的には1人で99個のイスを持つことになるのです。

そして、人間バカでは有りません。椅子がとれなかったほうが少数だと、劣等感が出ますが、取れなかった方が多数になると、今度は協調と知恵が出てくるのです。ですから、これからの若い方たちに、おじさんが言いたいのは、何ら心配はないと言う事です。最初に、負債を購入せずに無借金でローコスト生活をしていけば、何ら将来に不安も無いのです。

資本主義経済がスタートした時には、何もない時代でしたから、皆、洗脳されて競うように椅子を取り有っていました。しかし、今の豊かな日本では、物が溢れかえっています。またインターネットのおかげで、人々の思考が覚醒されてきました。100人で99個のイスでも取り合うのではなく、お尻を9割づつ座って全員座ることをおぼえたのですから(^^)/

それに、本当は、最初から100人分のイスは用意されているのですからね(^)/